平成30年度 河川愛護絵画コンクール 入賞者紹介 今年度も「河川愛護絵画コンクール」では県内72校の小学校より752点の応募があり、その 中でも見事、特選に輝いた3名の作品を紹介します。
夏の暑い日でしょうか。河川で釣った魚の 中で、最も大きな魚を釣り上げることができ て嬉しかったことが表れています。魚の目や 口元、ひれ、全体の形、色などの特徴も自分な りに発見したことがよく描かれています。こ れからもたくさんの魚たちが育まれる河川へ の願いも感じることができます。
水郷柳川ならではの体験したことから表した いことを見付けた素敵な作品です。川下りの船 頭体験をしたことは、堀割の人との関わりにつ いて実感を通して学ぶ1つのよい機会になった ことでしょう。美しい堀割と船のコントラスト、 人物のポーズ、濃淡など魅力的に描くことがで きています。
澄みきった河川で、友達と水をかけたり泳 いだりして遊ぶ楽しい様子、左端には冷やさ れているスイカが描かれています。作品を鑑 賞する者に、爽やかさや涼しさを感じさせて くれます。これも河川がきれいに保たれてい る恩恵でしょう。美しい河川と人との関わり をこれからも続けたいと思う気持ちがわい てきます。