川はどこから来てどこへ流れるのでしょう。いつから流れているのでしょう。
私たちの街の川のことを、もっと知りたいと思いませんか。

平成30年度
河川愛護絵画コンクール 入賞者紹介

 今年度も「河川愛護絵画コンクール」では県内72校の小学校より752点の応募があり、その 中でも見事、特選に輝いた3名の作品を紹介します。

<特選> 低学年
みやま市立南小学校 2年
むとう   り く    
武藤 里空 さん

 夏の暑い日でしょうか。河川で釣った魚の 中で、最も大きな魚を釣り上げることができ て嬉しかったことが表れています。魚の目や 口元、ひれ、全体の形、色などの特徴も自分な りに発見したことがよく描かれています。こ れからもたくさんの魚たちが育まれる河川へ の願いも感じることができます。

<特選> 中学年
柳川市立両開小学校 4年
  え さき   たかあき     
江普@天亮 さん

 水郷柳川ならではの体験したことから表した いことを見付けた素敵な作品です。川下りの船 頭体験をしたことは、堀割の人との関わりにつ いて実感を通して学ぶ1つのよい機会になった ことでしょう。美しい堀割と船のコントラスト、 人物のポーズ、濃淡など魅力的に描くことがで きています。 

<特選> 高学年
福津市立福間小学校 6年
 かたのさか  はるか    
片野坂 遙 さん

 澄みきった河川で、友達と水をかけたり泳 いだりして遊ぶ楽しい様子、左端には冷やさ れているスイカが描かれています。作品を鑑 賞する者に、爽やかさや涼しさを感じさせて くれます。これも河川がきれいに保たれてい る恩恵でしょう。美しい河川と人との関わり をこれからも続けたいと思う気持ちがわい てきます。

講評:福岡県 教育庁 義務教育課 指導班 指導主事 中村 学 氏